ギリシャへの船便の出し方
こんにちは。ぽんずです。
今日は私がギリシャまでどのように荷物を送ったかについて書きます。
以前ちらっと記事にしたこともあるので、こちらもご覧ください。
最初にどこの配送業者を利用するかを決めました。
配送業者と一言で言っても日本郵便やクロネコ、日通、DHL等沢山あり、それぞれに送れるものとそうでないもののルールがあります。
私の場合服や日用品の他、食品や基礎化粧品等も送りたかったので日本郵便一択でした。
他の配送業者では食品等は送れなかったと思います。(最後は自分でよく確認しよう♪)
日本郵便のHPに各国のルールが載っているページがあるのでそちらで現状をチェックします。
ギリシャはどうかというと…
…。
… …。
安定の船便一択のみですねw
もちろん国により航空便、SAL便を扱っているところもあります。
船便はコストは安いですが、如何せん時間がかかります。
コロナ禍でコンテナ不足だったりなんだったりで、今はおよそ
4ヶ月程かかるといったところでしょうか(爆)
そしてギリシャへの船便は20Kgまで送ることができます。
色々調べていると「箱がボロボロになっていた」「中身が飛び出していた」等を見かけたので、私は毎回こちらを使用していました↓
ちょっとお値段は張りますが、まさに最強。
これまで何度も船便を送ってきましたが、過去1回だけ一部に穴が開いていただけで後は少しの変形だけで済んでいます。
もちろん中身も無事でした。
また、普通のガムテープの他にダクトテープも併用していました。
この2強様のおかげで、安心して船便を送ることが出来ています。
さて送りたいものをまとめたら、次は申告書の作成をしなければなりません。
こちらも国によって必要書類が違うのでHPで確認します。
申告書には何を何個、総重量、その価格を記入します。
しかも英語で(;´д`)
これがめちゃめちゃ面倒臭い。マジで面倒臭い。
また、エクセルを使用するのも超だるい。(手書きでも大丈夫みたいでしたが念の為PCを利用していました。)
この作業、本当に面倒。でもやらなきゃ送れないので毎回渋々💧(笑)
そして化粧品を送る際の注意点としてその化粧品にアルコールが含まれていなければ「No Alcohol」、ルールで決められているアルコール濃度24%以下の物であれば「Not restricted as per special provisionA58」と追記しましょう。
(この「Not〜」は24%以下のものだよっていう意味かと思います。)
また最後の空欄に「No commercial value for pesonal use for moving」と追記して、「これは商売用じゃなくて引っ越しのため必要な物だよ〜」とアピールしておきました(笑)
どうにかこうにか超面倒な作業を終えたら次は送り状の作成に取りかかります。
送り状は国際郵便マイページサービスというのがあるのでそれを利用しオンライン上で作成→印刷してました。
https://www.int-mypage.post.japanpost.jp/
手書きでもOKだったようですが、現在(アメリカ宛の)送り状はこのオンラインで作成したものでないと送れないようです。
私はギリシャですが念の為、毎回オンラインで作成していました。
そして全ての準備が整った後は郵便局に持ち込むか、集荷サービスがあるので家まで取りにきてもらいます。
ちなみに集荷サービスは日曜も受け付けてくれてます!
無事に発送した後は到着を待つのみ。発送状況はこちらから追うことが出来ます。
↑これだとギリシャに着いてからは大まかにしか教えてくれないので、ギリシャ版郵便追跡サイトも載せておきます。
https://www.elta.gr/en-us/personal/tracktrace.aspx
荷物を送るにしてもやることいっぱい、ルールも色々で本当に大変でした。
初めて送ったときは「無事に着くのか?ってか行方不明になって紛失されてしまうんじゃないか」と心配しか無かったですが今のところ全ての荷物が無事に届いています。
中身を税関で抜かれる・見られた形跡も無いです。
さぁ!これを読んでくれているそこの愛すべきあなた!
ぽんずに何か送ってくれてもいいんですよ!
愛を送ってくれてもいいんですよ!喜んで受け取ります(笑)
みなさまからの愛、お待ちしておりますw