チーズケーキも世界を救う
こんにちは。ぽんずです。
先日、「唐揚げは世界を救う」という記事を書きました。
この記事を書いた後ニップンさんに感謝のメールを送ったら、「ギリシャ進出も考えてみる」的な返信をいただきました(爆)
これが実現した際には友人夫婦は本当に世界の救世主になることでしょう(笑)
さて、本日はチーズケーキを作った時のことを書こうと思います。
ここギリシャにもケーキ屋さんは沢山ありますが個人的にはどれも甘かったり大味だったり、むしろただ甘いだけで全部同じに思えてきたり、ショートケーキやチーズケーキのような物を見つけることも出来ずとても日本のケーキが恋しくなっていました。
日本にいるときはお店から購入してきたものが美味しいしお手軽だしでお菓子作りなんてほとんどしたことなかった私ですが、この国に来て
「無いんだから仕方ない。無いのなら作ってしまえ!」
と、「鳴かぬなら… ホトトギス」の信長秀吉家康と肩を並べるような考えに行き着き(笑)、ベイクドチーズケーキのレシピをインターネットから探してきて作ってみたんです。
作り方はいたって簡単で、クッキーを砕いてバターと混ぜ合わせ土台を作り型に押し込む。
クリームチーズに卵1個、砂糖、薄力粉、生クリーム、レモン果汁を加えその都度よく混ぜたら最初に作っておいた型に流し入れ、170℃に温めたオーブンで40−45分焼いて出来上がり。
クリームチーズは日本でもおなじみのフィラデルフィアがこちらでもあったのでそれを使いました↓
そうしたら、もうこれが美味しいのなんのって!!
ベイクドチーズケーキ 作:ぽんず
作った日には夫の友人達に、クリスマスには義兄夫婦に、年末年始には義実家にと色々なところで振る舞ってみたんです。
そしたらどこからも返ってくる言葉は
「何これ!?めっちゃ美味しい〜♪」
「νόστιμο〜♫(ノスティモ)」(ギリシャ語で「美味しい」の意味)
「ブラボー!」等
これまた唐揚げの時と同じ絶賛の嵐。
夫氏曰く、この国ではあまりみないタイプのケーキだとかなんとか。
自分が作ったものでこんなに喜んでもらえるなんて…
ならこのチーズケーキで商売でも始めようかしらと思ったぐらい反響が大きかった(笑)
まさに
「チーズケーキも世界を救う」
と感じた私でした。
みなさんもお試しあれ♫