高いなら 作ってしまえ ホトトギス
こんにちは。ぽんずです。
以前、こんな記事を書きました↓
食べたいものが無いから作ってしまえという内容だったのですが今回はさらにステップアップし、タイトル通り
高いなら 作ってしまえ ホトトギス 編です(笑)
さて、一体何が高いんだって? それはもうこれですよ、これ
我らのNATTO 笑
海外在住の皆様だったら、痛いほどわかってくれるはず…
このお納豆様、3パックで4.7€。
ここ最近のレートで換算するとなんと、約675円。
1パックあたり余裕の200円越え。
日本にいる時は、3パックで100円もしなかったのに!!
円安のバカバカー!!
「もし明日地球が滅びるなら、最後の晩餐は納豆ご飯」と決めているほどの品なので、お納豆様は本当に手の届かないはるか彼方の存在になってしまっていました。
ネットで調べていたら納豆は手作り出来ると知り、ついにこの度納豆作りに手を出したのです!
で、手作りしたものがこちら!
どうYO!?(ドヤ顔w)
ちゃんと粘ってて、むしろ売られているものより粘度高くてお味も美味しいのYO!!!
と言うことで、作り方をご紹介しましょう。
用意するものは、乾燥大豆と市販の納豆。あとヨーグルトメーカー。
納豆作りのためにヨーグルトメーカー買っちゃったもんね!(爆)
①大豆を一晩水に漬けて戻す
一晩経つと倍量に↓
②大豆が柔らかくなるまで煮る(蒸す)
③納豆菌(市販の納豆少しと砂糖と大豆の煮汁を合わせたもの)を柔らかくした大豆と混ぜ混ぜ
④ヨーグルトメーカーに入れ布巾を被せて蓋を少し開けて空気が入るようにし(私は箸を利用しました)、40℃で24時間保存
24時間後↓
⑤さらに冷蔵庫で1日寝かせたら完成
ね。簡単でしょ? 時間はかかるけれど、少しの納豆から何倍もの納豆が爆誕するのです!!
補足として
・使用する器具は全部熱湯消毒しておきましょう。
・大豆は柔らかめに仕上げると良いです。
・③の工程では市販の納豆1パックのうち1/4(4分の1)と砂糖大匙1ぐらいを大豆を煮た煮汁大匙2ぐらいとよく混ぜて納豆菌として使いました。
・この③の工程は大豆が熱い内に済ませましょう。(雑菌予防のため)
・ヨーグルトメーカーは温度調節ができるものを使用しています。
・余談ですが、大豆の煮汁でお味噌汁を作ったらめちゃウマでした(笑)
実は④の写真左側、プラスチック容器で作ったほうは失敗してしまいました。
(カピカピになってて乾燥大豆よりも硬く凶器になりそう(笑))
失敗した原因は少量しか入れず豆同士が密集密着してなかったからかなと。
(成功した瓶のほうはこのヨーグルトメーカーに8瓶付属してきたものでそのうち2瓶だけ使用しました。なぜ瓶全部を使わなかったかというと納豆菌がかなり強いらしく、もし今後ヨーグルトとか作る時同じ瓶を使用したら影響が出てしまうかもとネットで見たためです。)
「密集してりゃいいんだな」と学んだ私は、このヨーグルトメーカーのサイズに合ったパウンドケーキの型を利用して倍量で再度挑戦してみました。
出来上がりがこちら!
大成功。
大量のお納豆様、ここに爆誕です!笑
でもまだ少し乾燥も見られたので、次回は穴を開けたサランラップを大豆の上に落とし蓋のように密着させて作ってみようかなと考え中。
ちなみに乾燥大豆は1Kg約5€。
水で戻すと倍以上になるので、時間はかかるけれど本当に沢山の納豆を気兼ね無くお腹いっぱい食べることができますw
そしてこの手作り納豆を使ってまた納豆を作れるので、半永久的に納豆を作り続けられます。
これでいつ地球が滅びてもいいわ(笑)
海外在住の方はもちろん、日本のみんなも暇すぎたら試してみてね!!
意外とコスパいいかもYO!?w
国産 大豆 乾燥 白大豆 あやこがね 1kg 節減対象農薬 栽培期間中不使用 コウノトリ育む農法 長期保存 兵庫県産